宮城県蔵王町の観光情報紹介サイト「みやぎ蔵王観光ナビ」
世界中のサイクリストが注目!新緑と残雪、蔵王のシンボル「御釜」「雪の壁」が堪能できる山岳自転車ロードレース「日本の蔵王ヒルクライム・エコ」
世界中のサイクリストが注目!新緑と残雪、蔵王のシンボル「御釜」「雪の壁」が堪能できる山岳自転車ロードレース「日本の蔵王ヒルクライム・エコ」
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蔵王町では、蔵王エコーライン・蔵王ハイラインを舞台にした山岳自転車ロードレース「日本の蔵王ヒルクライム・エコ」を例年5月第3日曜に開催しています。東北唯一のヒルクライムであるこの大会には、幅広い年代の1000名以上が参加します。距離18.7km、標高差1,334m、難関で本格的なコースであることに加え、新緑や残雪、蔵王のシンボルである「御釜」や「雪の壁」など自然が織り成す絶景を堪能することができ、多くのサイクリストを夢中にさせています。2018年も5月に開催が決定しているので、サイクリストの皆さんは最新情報をチェックしてくださいね!
山岳自転車ロードレース「日本の蔵王ヒルクライム・エコ」は、「ツール・ド・美ヶ原高原自転車レース大会」「矢島カップMt.鳥海バイシクルクラシック」「全日本マウンテンサイクリングin乗鞍」とともに「4大ヒルクライム大会」と呼ばれ、“エコーラインを制する者は全国を制す”といわれるほど、サイクリストにとっては重要なレースになっています。
参加するサイクリストは10代~80代まで幅広く、1000名を超えます。
レースは、宮城蔵王ロイヤルホテル前の赤い大鳥居からスタート。蔵王山頂の県営レストハウスまでのゴールを目指し、距離18.7km、標高差1,334mを自転車で駆け登ります。急勾配もある難関なコースがサイクリストを夢中にさせます。
沿道からは、参加者の家族や友人、地元の人たちの「頑張って!」「いってらっしゃい!」の大きな声援が飛び交います。
新緑に囲まれた美しいコースを、風を切って走り抜けるのはまさに気分爽快。標高が高くなるにつれて緑は少なくなり、残雪が見え始めます。
駒草平付近には蔵王名物の『雪の壁』が現れます。御釜へ通じる蔵王ハイラインは自動車専用道路のため、普通は自転車で走ることはできませんが、大会のときだけは特別に走行できます。選手にとってはこの上ない嬉しいご褒美です。
ゴール地点では、エメラルド色に輝く御釜と残雪のコントラストをバックに記念撮影ができます。
またゴール地点には、地元飲食店が協力し、屋台が出店され大会を盛り上げていました。ふるまわれた豚汁は蔵王の食材がふんだんに使われ、選手らの人気を集めていました。
成績優秀者には、遠刈田系のこけし工人が作った“こけしと自転車”がついた特製トロフィーを贈呈。まさに蔵王ならではの思い出になりますね。
ここで自転車好きな方に朗報です!2018年も大会開催が決定しています。PR動画もご覧ください。
大会PR動画はこちら
新緑の残雪の残る蔵王の美しい景色を堪能しに、是非来年も「日本の蔵王ヒルクライム・エコ」へご参加ください。お待ちしています!
【ざおうさまの一言】
蔵王の激坂に挑むサイクリストたちよ、今年も待っとるぞい!
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