1000円で蔵王高原の大根が詰め放題!?「蔵王高原大根狩り」イベントに潜入!

1000円で蔵王高原の大根が詰め放題!?「蔵王高原大根狩り」イベントに潜入!

1000円で蔵王高原の大根が詰め放題!?「蔵王高原大根狩り」イベントに潜入!

体験・スポーツ 取材記事

1000円で蔵王高原の大根が詰め放題!?「蔵王高原大根狩り」イベントに潜入!

遠刈田温泉から車で5分ほど進んだ七日原の特設会場で、毎年恒例の「蔵王高原大根狩り」が行われました。このイベントでは、蔵王町七日原地区の農家が合わせて15万本あるダイコン畑を開放し、毎年大勢の家族連れが大根狩りを楽しみます。蔵王高原の大根はみずみずしく、甘さがあるのが特徴。その新鮮な大根を自分で収穫して、1枚1000円のビニール袋に詰めた分だけお持ち帰りできるという仕組みです。大根は子どもや女性でも簡単に抜くことができるので、家族全員で楽しめますよ。
毎年恒例のイベントですが、大根の生育状況などにより日程は変わるので、事前にHP等で確認して参加してくださいね。

遠刈田温泉から車で5分ほど進んだ七日原の特設会場で、毎年恒例の「蔵王高原大根狩り」が行われました。今年は11月18日(土)と19日(日)の開催となりました。例年、8月のお盆の時期に大根の種まきを行いますが、今年は夏の長雨の影響で種をまく時期が遅れ、例年より2週間遅れでの開催となったそうです。
このイベントでは、蔵王町七日原地区の農家が合わせて15万本あるダイコン畑を開放し、毎年大勢の家族連れが大根狩りを楽しみます。
蔵王高原の大根はみずみずしく、甘さがあるのが特徴。その美味しさを知っている常連さんは、事前に予約して数を確保しておくそうですよ。
この地区の土は、火山灰質で水はけがよく、大根の栽培に適しているそうです。
その新鮮な大根を自分で収穫して、1枚1000円のビニール袋に詰めた分だけお持ち帰りできるという仕組み。工夫して詰めれば15本以上入れることもできます。大根の葉も美味しく食べられますが、より多く詰めたい人は葉の部分をもぎ取ってしまい、大根の向きを交互にしながら手際よく詰めていました。
大根はあまり力を入れなくてもスコッと抜けるので、子どもや女性でも十分楽しめます。
大根を抜く感触が面白くて、ストップしなければいつまでも抜き続けてしまいますよ。

ちなみに、大根は調理して保存するほか、葉を落とし土の中に埋めて保存すれば春先まで持つそうなので、たくさん抜いても心配ないですね!
大根畑を開放した生産者は「大根狩りは収穫の喜びを体験してもらうお祭り。お客さんに楽しんでもらえればうれしい」とお話ししてくださいました。

毎年恒例のイベントですが、大根の生育状況などにより日程は変わるので、事前にHP等で確認して参加してくださいね!
【ざおうさまの一言】
この大根を一度食べたら、他の大根は食べられまい。

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